トリミングシザーの種類や特徴と選び方について
ペットのトリミングを家庭で行いたいと思っている方も多いかもしれません。トリミングに欠かせないのが、トリミング用のハサミであるトリミングシザー。今回はトリミングシザーの種類や特徴、選び方などについてご紹介します。

01犬用ハサミの種類と特徴
犬の毛をカットするトリミングシザーには様々な種類や用途、特徴などがあります。
1-1カットシザー
カットシザーはトリミングを行うときにメインで使うハサミです。トリマーが主に使っているのもカットシザーと呼ばれるもの。家庭用のハサミより切れ味がよく、簡単にペットの毛をカットできますが、切りすぎには注意が必要です。
1-2ミニカットシザー
ミニカットシザーとは、細かいカットを行うときに使用するハサミ。肉球の間の毛やひげなどをカットするときに便利で、小さいために安全に使用することができ、自宅でちょっとしたお手入れをしたい方におすすめです。
1-3セニングシザー(スキバサミ)
セニングシザーとは、いわゆる「すきバサミ」と呼ばれるもの。全体の毛の量を減らし、仕上がりを自然にするために使用されます。どの程度毛をすくかを決める目の数にも様々なタイプがあり、犬種や毛の状態、量などによって使い分けるのが一般的。家庭でカットを行うときも、一度に大きく毛を切らないので、切りすぎによる失敗を防ぐことができます。
02トリミング用ハサミの選び方
使いやすいトリミングシザーを選ぶときには、ハサミの種類だけでなく、いくつかのポイントがあります。
2-1先端が丸い
犬の毛をカットするときに一番心配なのは、犬を傷つけてしまうこと。もし家庭でのトリミングに慣れていない、技術に自信がない場合には、先端が丸くなったものを選ぶとよいでしょう。
特に犬の場合、皮膚が人間より薄く、ちょっと傷をつけただけでも出血してしまうもの。先端が丸くなっていると、犬の皮膚を傷つけるリスクを減らすことができます。
2-2ネジで閉まり具合を調節できるもの
トリミングシザーの中には、二つの刃を留めているネジで閉まり具合を調節できるものがあります。このネジが緩むと、かみ合わせが合わなくなり毛を切りづらくなります。
さらにネジの閉まり具合を緩めると固い毛を切りやすくなり、閉めると柔らかい毛を切りやすくなるなど、犬の毛質によって使いやすい状態を選ぶこともできます。
2-3切れ味がよいもの
トリミングシザーは切れ味が良すぎると怖いと考える方もいらっしゃいますが、実はこれは逆。もし切れ味が悪いものを使っていると、カットするときに手に力が入ってしまい、大けがの原因になります。そのため、できるだけ切れ味がよいものを選ぶとよいでしょう。
なお、ハサミを選ぶときには一般的なものや家庭用のものだけでなく、専用のトリミングシザーを選びましょう。
また、ハサミと手のサイズが合っていることも重要です。できれば試し切りをしてみると、自分とペットに合ったハサミを選ぶことができます。
03トリミング用ハサミの安全な使い方
よいハサミを選んだら、次は使い方。どうすればトリミング用のハサミを安全に使うことができるのでしょうか。
3-1足裏の毛はバリカンで刈った方が安全
どれだけよいハサミを選んでも、使い方が悪いと犬にとっても飼い主にとっても危険です。
そのため、もしハサミに自信がない場合や、犬がカットを嫌がる場合には、無理してハサミを使わず、バリカンで刈るのもよい方法です。
特に足の裏の毛や肛門の周囲をカットする場合、犬が暴れると大けがにつながってしまいます。
3-2目の周囲はハサミの切っ先を犬に向けないように注意
顔の毛をカットするときには、ハサミの先を犬に向けないように気を付けましょう。もし尖ったハサミが目に向いていると、犬が嫌がって暴れることもあります。
また、目の近くに刃があると、犬が動いたことで眼球を傷つけてしまいます。
顔の毛をハサミでカットするときには、ハサミに角度をつけて先が犬の目に向かないように注意しましょう。
04ハサミの他にあると便利な物
犬のカットを行うときには基本的にハサミがあれば十分ですが、まだトリミングに慣れていないときには、あると便利な道具を揃えておくと安心です。
4-1コーム
トリミングというと、毛をカットするだけと思いがちですが、実はその前の準備が大切。特に犬の毛をしっかりとブラッシングしておくと、絡まった毛をほどいて毛の流れをはっきりさせることができるためトリミングが簡単になります。
そのために必要なのがコーム。もしコームを選ぶときには、目の粗いものと細かいものを用意しておきましょう。両方のコームを使い分けることで、犬の毛を無理に引っ張ることを防げます。
4-2バリカン
トリミング用のバリカンにもいくつかの種類があります。簡単にトリミングを行いたいなら、通常のサイズのものだけでなく、ペンシルバリカンと呼ばれるミニサイズのものを揃えておくと、足の裏や顔の周りなど細かい部分のカットに役立ちます。
05まとめ
ペットのトリミングはこれからも何度も行うもの。道具はできるだけよいものを選ぶと、飼い主もペットも快適なトリミングを行うことができます。
この講座は!プロの監修を受けています!
講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
なかむらあや 先生
トリミングサロンわんすりーる運営
1991年生まれ。茨城県出身。大手チェーン店舗から個人店舗まで様々なサロンで働き経験を積み、出張トリミングで独立。独立後半年で予約が取れなくなるほどの大人気トリマーに。2020年には東京都板橋区に「トリミングサロンわんすりーる」をオープン。
70,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
あなたも早速受講して、資格を取得しましょう!
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- トリミングが必要な犬種と目的や理由について
- トリミングってなに?トリミングとグルーミングとの違いについて
- トリマーってどんな仕事?トリマーの仕事内容と必要な知識・技術について
- トリミングシザーの種類や特徴と選び方について
- トリマー資格の種類や取得方法を解説!全9選の資格を紹介
Copyright © 2021 RYO SEKKEI ARCHITECT LEARNING SCHOOL All rights reserved.
1-1カットシザー
カットシザーはトリミングを行うときにメインで使うハサミです。トリマーが主に使っているのもカットシザーと呼ばれるもの。家庭用のハサミより切れ味がよく、簡単にペットの毛をカットできますが、切りすぎには注意が必要です。
1-2ミニカットシザー
ミニカットシザーとは、細かいカットを行うときに使用するハサミ。肉球の間の毛やひげなどをカットするときに便利で、小さいために安全に使用することができ、自宅でちょっとしたお手入れをしたい方におすすめです。
1-3セニングシザー(スキバサミ)
セニングシザーとは、いわゆる「すきバサミ」と呼ばれるもの。全体の毛の量を減らし、仕上がりを自然にするために使用されます。どの程度毛をすくかを決める目の数にも様々なタイプがあり、犬種や毛の状態、量などによって使い分けるのが一般的。家庭でカットを行うときも、一度に大きく毛を切らないので、切りすぎによる失敗を防ぐことができます。
02トリミング用ハサミの選び方
使いやすいトリミングシザーを選ぶときには、ハサミの種類だけでなく、いくつかのポイントがあります。
2-1先端が丸い
犬の毛をカットするときに一番心配なのは、犬を傷つけてしまうこと。もし家庭でのトリミングに慣れていない、技術に自信がない場合には、先端が丸くなったものを選ぶとよいでしょう。
特に犬の場合、皮膚が人間より薄く、ちょっと傷をつけただけでも出血してしまうもの。先端が丸くなっていると、犬の皮膚を傷つけるリスクを減らすことができます。
2-2ネジで閉まり具合を調節できるもの
トリミングシザーの中には、二つの刃を留めているネジで閉まり具合を調節できるものがあります。このネジが緩むと、かみ合わせが合わなくなり毛を切りづらくなります。
さらにネジの閉まり具合を緩めると固い毛を切りやすくなり、閉めると柔らかい毛を切りやすくなるなど、犬の毛質によって使いやすい状態を選ぶこともできます。
2-3切れ味がよいもの
トリミングシザーは切れ味が良すぎると怖いと考える方もいらっしゃいますが、実はこれは逆。もし切れ味が悪いものを使っていると、カットするときに手に力が入ってしまい、大けがの原因になります。そのため、できるだけ切れ味がよいものを選ぶとよいでしょう。
なお、ハサミを選ぶときには一般的なものや家庭用のものだけでなく、専用のトリミングシザーを選びましょう。
また、ハサミと手のサイズが合っていることも重要です。できれば試し切りをしてみると、自分とペットに合ったハサミを選ぶことができます。
03トリミング用ハサミの安全な使い方
よいハサミを選んだら、次は使い方。どうすればトリミング用のハサミを安全に使うことができるのでしょうか。
3-1足裏の毛はバリカンで刈った方が安全
どれだけよいハサミを選んでも、使い方が悪いと犬にとっても飼い主にとっても危険です。
そのため、もしハサミに自信がない場合や、犬がカットを嫌がる場合には、無理してハサミを使わず、バリカンで刈るのもよい方法です。
特に足の裏の毛や肛門の周囲をカットする場合、犬が暴れると大けがにつながってしまいます。
3-2目の周囲はハサミの切っ先を犬に向けないように注意
顔の毛をカットするときには、ハサミの先を犬に向けないように気を付けましょう。もし尖ったハサミが目に向いていると、犬が嫌がって暴れることもあります。
また、目の近くに刃があると、犬が動いたことで眼球を傷つけてしまいます。
顔の毛をハサミでカットするときには、ハサミに角度をつけて先が犬の目に向かないように注意しましょう。
04ハサミの他にあると便利な物
犬のカットを行うときには基本的にハサミがあれば十分ですが、まだトリミングに慣れていないときには、あると便利な道具を揃えておくと安心です。
4-1コーム
トリミングというと、毛をカットするだけと思いがちですが、実はその前の準備が大切。特に犬の毛をしっかりとブラッシングしておくと、絡まった毛をほどいて毛の流れをはっきりさせることができるためトリミングが簡単になります。
そのために必要なのがコーム。もしコームを選ぶときには、目の粗いものと細かいものを用意しておきましょう。両方のコームを使い分けることで、犬の毛を無理に引っ張ることを防げます。
4-2バリカン
トリミング用のバリカンにもいくつかの種類があります。簡単にトリミングを行いたいなら、通常のサイズのものだけでなく、ペンシルバリカンと呼ばれるミニサイズのものを揃えておくと、足の裏や顔の周りなど細かい部分のカットに役立ちます。
05まとめ
ペットのトリミングはこれからも何度も行うもの。道具はできるだけよいものを選ぶと、飼い主もペットも快適なトリミングを行うことができます。
この講座は!プロの監修を受けています!
講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
なかむらあや 先生
トリミングサロンわんすりーる運営
1991年生まれ。茨城県出身。大手チェーン店舗から個人店舗まで様々なサロンで働き経験を積み、出張トリミングで独立。独立後半年で予約が取れなくなるほどの大人気トリマーに。2020年には東京都板橋区に「トリミングサロンわんすりーる」をオープン。
70,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
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2-1先端が丸い
犬の毛をカットするときに一番心配なのは、犬を傷つけてしまうこと。もし家庭でのトリミングに慣れていない、技術に自信がない場合には、先端が丸くなったものを選ぶとよいでしょう。
特に犬の場合、皮膚が人間より薄く、ちょっと傷をつけただけでも出血してしまうもの。先端が丸くなっていると、犬の皮膚を傷つけるリスクを減らすことができます。
2-2ネジで閉まり具合を調節できるもの
トリミングシザーの中には、二つの刃を留めているネジで閉まり具合を調節できるものがあります。このネジが緩むと、かみ合わせが合わなくなり毛を切りづらくなります。
さらにネジの閉まり具合を緩めると固い毛を切りやすくなり、閉めると柔らかい毛を切りやすくなるなど、犬の毛質によって使いやすい状態を選ぶこともできます。
2-3切れ味がよいもの
トリミングシザーは切れ味が良すぎると怖いと考える方もいらっしゃいますが、実はこれは逆。もし切れ味が悪いものを使っていると、カットするときに手に力が入ってしまい、大けがの原因になります。そのため、できるだけ切れ味がよいものを選ぶとよいでしょう。
なお、ハサミを選ぶときには一般的なものや家庭用のものだけでなく、専用のトリミングシザーを選びましょう。
また、ハサミと手のサイズが合っていることも重要です。できれば試し切りをしてみると、自分とペットに合ったハサミを選ぶことができます。
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3-1足裏の毛はバリカンで刈った方が安全
どれだけよいハサミを選んでも、使い方が悪いと犬にとっても飼い主にとっても危険です。
そのため、もしハサミに自信がない場合や、犬がカットを嫌がる場合には、無理してハサミを使わず、バリカンで刈るのもよい方法です。
特に足の裏の毛や肛門の周囲をカットする場合、犬が暴れると大けがにつながってしまいます。
3-2目の周囲はハサミの切っ先を犬に向けないように注意
顔の毛をカットするときには、ハサミの先を犬に向けないように気を付けましょう。もし尖ったハサミが目に向いていると、犬が嫌がって暴れることもあります。
また、目の近くに刃があると、犬が動いたことで眼球を傷つけてしまいます。
顔の毛をハサミでカットするときには、ハサミに角度をつけて先が犬の目に向かないように注意しましょう。
04ハサミの他にあると便利な物
犬のカットを行うときには基本的にハサミがあれば十分ですが、まだトリミングに慣れていないときには、あると便利な道具を揃えておくと安心です。
4-1コーム
トリミングというと、毛をカットするだけと思いがちですが、実はその前の準備が大切。特に犬の毛をしっかりとブラッシングしておくと、絡まった毛をほどいて毛の流れをはっきりさせることができるためトリミングが簡単になります。
そのために必要なのがコーム。もしコームを選ぶときには、目の粗いものと細かいものを用意しておきましょう。両方のコームを使い分けることで、犬の毛を無理に引っ張ることを防げます。
4-2バリカン
トリミング用のバリカンにもいくつかの種類があります。簡単にトリミングを行いたいなら、通常のサイズのものだけでなく、ペンシルバリカンと呼ばれるミニサイズのものを揃えておくと、足の裏や顔の周りなど細かい部分のカットに役立ちます。
05まとめ
ペットのトリミングはこれからも何度も行うもの。道具はできるだけよいものを選ぶと、飼い主もペットも快適なトリミングを行うことができます。
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なかむらあや 先生
トリミングサロンわんすりーる運営
1991年生まれ。茨城県出身。大手チェーン店舗から個人店舗まで様々なサロンで働き経験を積み、出張トリミングで独立。独立後半年で予約が取れなくなるほどの大人気トリマーに。2020年には東京都板橋区に「トリミングサロンわんすりーる」をオープン。
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どれだけよいハサミを選んでも、使い方が悪いと犬にとっても飼い主にとっても危険です。
そのため、もしハサミに自信がない場合や、犬がカットを嫌がる場合には、無理してハサミを使わず、バリカンで刈るのもよい方法です。
特に足の裏の毛や肛門の周囲をカットする場合、犬が暴れると大けがにつながってしまいます。
3-2目の周囲はハサミの切っ先を犬に向けないように注意
顔の毛をカットするときには、ハサミの先を犬に向けないように気を付けましょう。もし尖ったハサミが目に向いていると、犬が嫌がって暴れることもあります。
また、目の近くに刃があると、犬が動いたことで眼球を傷つけてしまいます。
顔の毛をハサミでカットするときには、ハサミに角度をつけて先が犬の目に向かないように注意しましょう。
04ハサミの他にあると便利な物
犬のカットを行うときには基本的にハサミがあれば十分ですが、まだトリミングに慣れていないときには、あると便利な道具を揃えておくと安心です。
4-1コーム
トリミングというと、毛をカットするだけと思いがちですが、実はその前の準備が大切。特に犬の毛をしっかりとブラッシングしておくと、絡まった毛をほどいて毛の流れをはっきりさせることができるためトリミングが簡単になります。
そのために必要なのがコーム。もしコームを選ぶときには、目の粗いものと細かいものを用意しておきましょう。両方のコームを使い分けることで、犬の毛を無理に引っ張ることを防げます。
4-2バリカン
トリミング用のバリカンにもいくつかの種類があります。簡単にトリミングを行いたいなら、通常のサイズのものだけでなく、ペンシルバリカンと呼ばれるミニサイズのものを揃えておくと、足の裏や顔の周りなど細かい部分のカットに役立ちます。
05まとめ
ペットのトリミングはこれからも何度も行うもの。道具はできるだけよいものを選ぶと、飼い主もペットも快適なトリミングを行うことができます。
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なかむらあや 先生
トリミングサロンわんすりーる運営
1991年生まれ。茨城県出身。大手チェーン店舗から個人店舗まで様々なサロンで働き経験を積み、出張トリミングで独立。独立後半年で予約が取れなくなるほどの大人気トリマーに。2020年には東京都板橋区に「トリミングサロンわんすりーる」をオープン。
70,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
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