インナーマッスルとアウターマッスルの違いとは
ダイエットやボディラインを整えるために筋肉トレーニングを試してみたいと考えている方は多いかもしれません。筋肉にはインナーマッスルとアウターマッスルという二種類があり、それぞれ役割や鍛え方も異なります。今回はインナーマッスルとアウターマッスルの違いについてご紹介します。

- 目次
01インナーマッスルとアウターマッスルの違い
筋トレに興味があるという方の中にはインナーマッスルとアウターマッスルという言葉を聞いたことがあるという人もいらっしゃるかもしれません。
ではこのインナーマッスルとアウターマッスルとはどのような違いがあるのでしょうか。
実はインナーマッスルとアウターマッスルには、医学的な定義はありません。ただし一般的に使われるときには、アウターマッスルは「表層筋」、インナーマッスルは「深層筋」を意味する言葉として使用されます。
表層筋は文字通り、身体の表面近くの筋肉。深層筋は、身体の奥のほうにある筋肉のこと。これらふたつの筋肉は、場所だけでなく、動きの特徴や役割、能力などに違いがあります。
02インナーマッスルとアウターマッスルの役割
それでは、インナーマッスルとアウターマッスルとは、どのような役割の違いがあるのでしょうか。
2-1インナーマッスル:生活するための筋肉
インナーマッスルは身体の奥のほうにある筋肉のことです。インナーマッスルには、身体の微細な動作を補助するという働きがあります。
たとえば、片足だけで立ったときのことを考えてみましょう。このとき、立っている足の筋肉だけではなく、身体のバランスを取るためには様々な筋肉が使われていることが分かるはず。人間の身体は非常に繊細な動作ができますが、これを補助するのがインナーマッスルの大きな役割です。
そのためインナーマッスルは「生活するための筋肉」と呼ぶこともできます。
2-2アウターマッスル:力を出すための筋肉
一方、アウターマッスルの役割は力を出すこと。たとえば重いものを持つときや、瞬間的に大きな力を出さなければならないときなど、力を発揮するのがアウターマッスル。
筋トレなどでダンベルやバーベルを持ち上げたり、マシンを使って強い力を出すときなど、主に働くのがアウターマッスルと考えればよいでしょう。
03インナーマッスルとアウターマッスルの特徴
インナーマッスルとアウターマッスルには役割の違いだけではなく、筋肉自体にも大きな特徴の違いがあります。
3-1インナーマッスル
位置
インナーマッスルは骨の近くや内蔵のそばなど、身体の奥深くに位置しています。
そのため外側から直接動きを確認することも触ることもできません。
筋肉の質
インナーマッスルは細くて軽いという特徴があります。鍛えても太くなることがなく、身体に負担がかかりません。また、鍛えれば鍛えるほどパフォーマンスを高めることができ、何歳になっても筋肉を鍛えることができます。
動きの特徴
インナーマッスルは可動域が広く、ひねる、ねじるなど様々な動きに対応できます。
コントロール能力
インナーマッスルは大きな動きは不得意。細かい動きに向いています。
バランス能力
インナーマッスルはバランスの取れた筋肉で、突発的な動きにも対応することができます。
持久力・瞬発力
インナーマッスルは一度に大きな力を出すことはできませんが、長時間動き続けることができます。
3-2アウターマッスル
位置
アウターマッスルは身体の表面近くに位置しています。外側から見ても、筋肉がどのような場所にあり、どんな動きをしているのかを目で見たり、触ったりして確認することができます。
筋肉の質
アウターマッスルは太くて重い筋肉で、鍛えることでさらに大きくなり、体重も増加します
鍛えることで強くなりますが、重さも増すので、スピードは衰えます。アウターマッスルは二十代半ばをピークに徐々に衰えていきます。
動きの特徴
アウターマッスルは動ける範囲が限定的。動きも直線的で制限があります。
コントロール能力
アウターマッスルは細かい動きには対応できませんが、大きく動くことには向いています。
バランス能力
アウターマッスルは大きな力を発揮することはできますが、突発的な動きには不向きです。
持久力・瞬発力
アウターマッスルは瞬間的に大きな力を出すことに向いていますが、それを長時間続けることはできません。
04インナーマッスルとアウターマッスルどちらを鍛えればよい?
インナーマッスルとアウターマッスルは対照的な特徴を持っています。では、インナーマッスルとアウターマッスルではどちらを鍛えれば良いのでしょうか。
4-1インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルは身体の奥深くにある筋肉で、主に姿勢をキープしたりバランスを保ったりという役割を果たしています。
長時間動き続けることができるため、インナーマッスルを鍛えると基礎代謝のアップが期待できます。基礎代謝とは、じっとしていても消費するカロリーのこと。
基礎代謝をアップさせると、消費カロリーも多くなるため、ダイエットなどを目的にトレーニングを行う方には、インナーマッスルを鍛えることがおすすめです。
4-2アウターマッスルを鍛えるメリット
アウターマッスルは身体の外側の大きな筋肉。強い力を発揮する能力が高いため、アウターマッスルを鍛えると瞬発力が向上、運動能力自体をアップすることにつながります。
また、アウターマッスルは鍛えると大きくなるため、筋肉を目立たせたいという人はアウターマッスルを鍛えるとよいでしょう。
05インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方
それぞれ特徴が異なるインナーマッスルとアウターマッスル。インナーマッスルとアウターマッスルでは鍛える時の方法も異なります。
5-1働きが違うので鍛え方も違う
インナーマッスルは、力は弱いものの、柔軟性やバランスに優れた筋肉。さらに長時間動き続けることができます。そのため、インナーマッスルを鍛えるときには、ゆっくりと弱い負荷をかけることが必要です。
逆にアウターマッスルは強い力を発揮するための筋肉です。そのため、アウターマッスルを鍛えるときには、出来るだけ強い負荷をかけて短時間トレーニングを行います。
5-2インナーマッスルだけを鍛えることはできない
ただし、覚えておかなければいけないのは、インナーマッスルだけを鍛えることはできないということ。
インナーマッスルは身体の奥にあるため、インナーマッスルを動かすときには、アウターマッスルも動かす必要があります。
そのため、筋力トレーニングを行うときには、両方をバランスよく鍛えることが重要です。
06インナーマッスルと体幹
インナーマッスルというと、「体幹トレーニング」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
これは間違いではありませんが、厳密に言えば、「インナーマッスル=体幹」というわけではありません。
体幹とは、手足や頭をのぞいた身体の胴体部分のこと。そのため、体幹の中にはインナーマッスルとアウターマッスルの双方が含まれています。
一方、インナーマッスルやアウターマッスルは、身体のどの場所に筋肉があるかということ。つまり、体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念ということができます。
07まとめ
美しい身体づくりのためにはインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが重要。特にインナーマッスルはあまり運動が得意でないという人も、気軽にトレーニングを行うことができる場所です。ダイエットにも効果が高いため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この講座は!プロの監修を受けています!
講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
西川勇麻 先生
パーソナルトレーナー
1992年生まれ。大阪府出身。総合格闘技歴10年、怪我をきっかけにトレーニング・ダイエットの勉強&指導に没頭。Twitter、instagramで「YUMA@パーソナルトレーナー」としてトレーニング動画&知識を発信中。
70,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
あなたも早速受講して、資格を取得しましょう!
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Copyright © 2021 RYO SEKKEI ARCHITECT LEARNING SCHOOL All rights reserved.
ではこのインナーマッスルとアウターマッスルとはどのような違いがあるのでしょうか。
実はインナーマッスルとアウターマッスルには、医学的な定義はありません。ただし一般的に使われるときには、アウターマッスルは「表層筋」、インナーマッスルは「深層筋」を意味する言葉として使用されます。
表層筋は文字通り、身体の表面近くの筋肉。深層筋は、身体の奥のほうにある筋肉のこと。これらふたつの筋肉は、場所だけでなく、動きの特徴や役割、能力などに違いがあります。
02インナーマッスルとアウターマッスルの役割
それでは、インナーマッスルとアウターマッスルとは、どのような役割の違いがあるのでしょうか。
2-1インナーマッスル:生活するための筋肉
インナーマッスルは身体の奥のほうにある筋肉のことです。インナーマッスルには、身体の微細な動作を補助するという働きがあります。
たとえば、片足だけで立ったときのことを考えてみましょう。このとき、立っている足の筋肉だけではなく、身体のバランスを取るためには様々な筋肉が使われていることが分かるはず。人間の身体は非常に繊細な動作ができますが、これを補助するのがインナーマッスルの大きな役割です。
そのためインナーマッスルは「生活するための筋肉」と呼ぶこともできます。
2-2アウターマッスル:力を出すための筋肉
一方、アウターマッスルの役割は力を出すこと。たとえば重いものを持つときや、瞬間的に大きな力を出さなければならないときなど、力を発揮するのがアウターマッスル。
筋トレなどでダンベルやバーベルを持ち上げたり、マシンを使って強い力を出すときなど、主に働くのがアウターマッスルと考えればよいでしょう。
03インナーマッスルとアウターマッスルの特徴
インナーマッスルとアウターマッスルには役割の違いだけではなく、筋肉自体にも大きな特徴の違いがあります。
3-1インナーマッスル
位置
インナーマッスルは骨の近くや内蔵のそばなど、身体の奥深くに位置しています。
そのため外側から直接動きを確認することも触ることもできません。
筋肉の質
インナーマッスルは細くて軽いという特徴があります。鍛えても太くなることがなく、身体に負担がかかりません。また、鍛えれば鍛えるほどパフォーマンスを高めることができ、何歳になっても筋肉を鍛えることができます。
動きの特徴
インナーマッスルは可動域が広く、ひねる、ねじるなど様々な動きに対応できます。
コントロール能力
インナーマッスルは大きな動きは不得意。細かい動きに向いています。
バランス能力
インナーマッスルはバランスの取れた筋肉で、突発的な動きにも対応することができます。
持久力・瞬発力
インナーマッスルは一度に大きな力を出すことはできませんが、長時間動き続けることができます。
3-2アウターマッスル
位置
アウターマッスルは身体の表面近くに位置しています。外側から見ても、筋肉がどのような場所にあり、どんな動きをしているのかを目で見たり、触ったりして確認することができます。
筋肉の質
アウターマッスルは太くて重い筋肉で、鍛えることでさらに大きくなり、体重も増加します
鍛えることで強くなりますが、重さも増すので、スピードは衰えます。アウターマッスルは二十代半ばをピークに徐々に衰えていきます。
動きの特徴
アウターマッスルは動ける範囲が限定的。動きも直線的で制限があります。
コントロール能力
アウターマッスルは細かい動きには対応できませんが、大きく動くことには向いています。
バランス能力
アウターマッスルは大きな力を発揮することはできますが、突発的な動きには不向きです。
持久力・瞬発力
アウターマッスルは瞬間的に大きな力を出すことに向いていますが、それを長時間続けることはできません。
04インナーマッスルとアウターマッスルどちらを鍛えればよい?
インナーマッスルとアウターマッスルは対照的な特徴を持っています。では、インナーマッスルとアウターマッスルではどちらを鍛えれば良いのでしょうか。
4-1インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルは身体の奥深くにある筋肉で、主に姿勢をキープしたりバランスを保ったりという役割を果たしています。
長時間動き続けることができるため、インナーマッスルを鍛えると基礎代謝のアップが期待できます。基礎代謝とは、じっとしていても消費するカロリーのこと。
基礎代謝をアップさせると、消費カロリーも多くなるため、ダイエットなどを目的にトレーニングを行う方には、インナーマッスルを鍛えることがおすすめです。
4-2アウターマッスルを鍛えるメリット
アウターマッスルは身体の外側の大きな筋肉。強い力を発揮する能力が高いため、アウターマッスルを鍛えると瞬発力が向上、運動能力自体をアップすることにつながります。
また、アウターマッスルは鍛えると大きくなるため、筋肉を目立たせたいという人はアウターマッスルを鍛えるとよいでしょう。
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それぞれ特徴が異なるインナーマッスルとアウターマッスル。インナーマッスルとアウターマッスルでは鍛える時の方法も異なります。
5-1働きが違うので鍛え方も違う
インナーマッスルは、力は弱いものの、柔軟性やバランスに優れた筋肉。さらに長時間動き続けることができます。そのため、インナーマッスルを鍛えるときには、ゆっくりと弱い負荷をかけることが必要です。
逆にアウターマッスルは強い力を発揮するための筋肉です。そのため、アウターマッスルを鍛えるときには、出来るだけ強い負荷をかけて短時間トレーニングを行います。
5-2インナーマッスルだけを鍛えることはできない
ただし、覚えておかなければいけないのは、インナーマッスルだけを鍛えることはできないということ。
インナーマッスルは身体の奥にあるため、インナーマッスルを動かすときには、アウターマッスルも動かす必要があります。
そのため、筋力トレーニングを行うときには、両方をバランスよく鍛えることが重要です。
06インナーマッスルと体幹
インナーマッスルというと、「体幹トレーニング」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
これは間違いではありませんが、厳密に言えば、「インナーマッスル=体幹」というわけではありません。
体幹とは、手足や頭をのぞいた身体の胴体部分のこと。そのため、体幹の中にはインナーマッスルとアウターマッスルの双方が含まれています。
一方、インナーマッスルやアウターマッスルは、身体のどの場所に筋肉があるかということ。つまり、体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念ということができます。
07まとめ
美しい身体づくりのためにはインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが重要。特にインナーマッスルはあまり運動が得意でないという人も、気軽にトレーニングを行うことができる場所です。ダイエットにも効果が高いため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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1992年生まれ。大阪府出身。総合格闘技歴10年、怪我をきっかけにトレーニング・ダイエットの勉強&指導に没頭。Twitter、instagramで「YUMA@パーソナルトレーナー」としてトレーニング動画&知識を発信中。
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2-1インナーマッスル:生活するための筋肉
インナーマッスルは身体の奥のほうにある筋肉のことです。インナーマッスルには、身体の微細な動作を補助するという働きがあります。
たとえば、片足だけで立ったときのことを考えてみましょう。このとき、立っている足の筋肉だけではなく、身体のバランスを取るためには様々な筋肉が使われていることが分かるはず。人間の身体は非常に繊細な動作ができますが、これを補助するのがインナーマッスルの大きな役割です。
そのためインナーマッスルは「生活するための筋肉」と呼ぶこともできます。
2-2アウターマッスル:力を出すための筋肉
一方、アウターマッスルの役割は力を出すこと。たとえば重いものを持つときや、瞬間的に大きな力を出さなければならないときなど、力を発揮するのがアウターマッスル。
筋トレなどでダンベルやバーベルを持ち上げたり、マシンを使って強い力を出すときなど、主に働くのがアウターマッスルと考えればよいでしょう。
03インナーマッスルとアウターマッスルの特徴
インナーマッスルとアウターマッスルには役割の違いだけではなく、筋肉自体にも大きな特徴の違いがあります。
3-1インナーマッスル
位置
インナーマッスルは骨の近くや内蔵のそばなど、身体の奥深くに位置しています。
そのため外側から直接動きを確認することも触ることもできません。
筋肉の質
インナーマッスルは細くて軽いという特徴があります。鍛えても太くなることがなく、身体に負担がかかりません。また、鍛えれば鍛えるほどパフォーマンスを高めることができ、何歳になっても筋肉を鍛えることができます。
動きの特徴
インナーマッスルは可動域が広く、ひねる、ねじるなど様々な動きに対応できます。
コントロール能力
インナーマッスルは大きな動きは不得意。細かい動きに向いています。
バランス能力
インナーマッスルはバランスの取れた筋肉で、突発的な動きにも対応することができます。
持久力・瞬発力
インナーマッスルは一度に大きな力を出すことはできませんが、長時間動き続けることができます。
3-2アウターマッスル
位置
アウターマッスルは身体の表面近くに位置しています。外側から見ても、筋肉がどのような場所にあり、どんな動きをしているのかを目で見たり、触ったりして確認することができます。
筋肉の質
アウターマッスルは太くて重い筋肉で、鍛えることでさらに大きくなり、体重も増加します
鍛えることで強くなりますが、重さも増すので、スピードは衰えます。アウターマッスルは二十代半ばをピークに徐々に衰えていきます。
動きの特徴
アウターマッスルは動ける範囲が限定的。動きも直線的で制限があります。
コントロール能力
アウターマッスルは細かい動きには対応できませんが、大きく動くことには向いています。
バランス能力
アウターマッスルは大きな力を発揮することはできますが、突発的な動きには不向きです。
持久力・瞬発力
アウターマッスルは瞬間的に大きな力を出すことに向いていますが、それを長時間続けることはできません。
04インナーマッスルとアウターマッスルどちらを鍛えればよい?
インナーマッスルとアウターマッスルは対照的な特徴を持っています。では、インナーマッスルとアウターマッスルではどちらを鍛えれば良いのでしょうか。
4-1インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルは身体の奥深くにある筋肉で、主に姿勢をキープしたりバランスを保ったりという役割を果たしています。
長時間動き続けることができるため、インナーマッスルを鍛えると基礎代謝のアップが期待できます。基礎代謝とは、じっとしていても消費するカロリーのこと。
基礎代謝をアップさせると、消費カロリーも多くなるため、ダイエットなどを目的にトレーニングを行う方には、インナーマッスルを鍛えることがおすすめです。
4-2アウターマッスルを鍛えるメリット
アウターマッスルは身体の外側の大きな筋肉。強い力を発揮する能力が高いため、アウターマッスルを鍛えると瞬発力が向上、運動能力自体をアップすることにつながります。
また、アウターマッスルは鍛えると大きくなるため、筋肉を目立たせたいという人はアウターマッスルを鍛えるとよいでしょう。
05インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方
それぞれ特徴が異なるインナーマッスルとアウターマッスル。インナーマッスルとアウターマッスルでは鍛える時の方法も異なります。
5-1働きが違うので鍛え方も違う
インナーマッスルは、力は弱いものの、柔軟性やバランスに優れた筋肉。さらに長時間動き続けることができます。そのため、インナーマッスルを鍛えるときには、ゆっくりと弱い負荷をかけることが必要です。
逆にアウターマッスルは強い力を発揮するための筋肉です。そのため、アウターマッスルを鍛えるときには、出来るだけ強い負荷をかけて短時間トレーニングを行います。
5-2インナーマッスルだけを鍛えることはできない
ただし、覚えておかなければいけないのは、インナーマッスルだけを鍛えることはできないということ。
インナーマッスルは身体の奥にあるため、インナーマッスルを動かすときには、アウターマッスルも動かす必要があります。
そのため、筋力トレーニングを行うときには、両方をバランスよく鍛えることが重要です。
06インナーマッスルと体幹
インナーマッスルというと、「体幹トレーニング」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
これは間違いではありませんが、厳密に言えば、「インナーマッスル=体幹」というわけではありません。
体幹とは、手足や頭をのぞいた身体の胴体部分のこと。そのため、体幹の中にはインナーマッスルとアウターマッスルの双方が含まれています。
一方、インナーマッスルやアウターマッスルは、身体のどの場所に筋肉があるかということ。つまり、体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念ということができます。
07まとめ
美しい身体づくりのためにはインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが重要。特にインナーマッスルはあまり運動が得意でないという人も、気軽にトレーニングを行うことができる場所です。ダイエットにも効果が高いため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この講座は!プロの監修を受けています!
講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
西川勇麻 先生
パーソナルトレーナー
1992年生まれ。大阪府出身。総合格闘技歴10年、怪我をきっかけにトレーニング・ダイエットの勉強&指導に没頭。Twitter、instagramで「YUMA@パーソナルトレーナー」としてトレーニング動画&知識を発信中。
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3-1インナーマッスル
位置
インナーマッスルは骨の近くや内蔵のそばなど、身体の奥深くに位置しています。
そのため外側から直接動きを確認することも触ることもできません。
筋肉の質
インナーマッスルは細くて軽いという特徴があります。鍛えても太くなることがなく、身体に負担がかかりません。また、鍛えれば鍛えるほどパフォーマンスを高めることができ、何歳になっても筋肉を鍛えることができます。
動きの特徴
インナーマッスルは可動域が広く、ひねる、ねじるなど様々な動きに対応できます。
コントロール能力
インナーマッスルは大きな動きは不得意。細かい動きに向いています。
バランス能力
インナーマッスルはバランスの取れた筋肉で、突発的な動きにも対応することができます。
持久力・瞬発力
インナーマッスルは一度に大きな力を出すことはできませんが、長時間動き続けることができます。
3-2アウターマッスル
位置
アウターマッスルは身体の表面近くに位置しています。外側から見ても、筋肉がどのような場所にあり、どんな動きをしているのかを目で見たり、触ったりして確認することができます。
筋肉の質
アウターマッスルは太くて重い筋肉で、鍛えることでさらに大きくなり、体重も増加します
鍛えることで強くなりますが、重さも増すので、スピードは衰えます。アウターマッスルは二十代半ばをピークに徐々に衰えていきます。
動きの特徴
アウターマッスルは動ける範囲が限定的。動きも直線的で制限があります。
コントロール能力
アウターマッスルは細かい動きには対応できませんが、大きく動くことには向いています。
バランス能力
アウターマッスルは大きな力を発揮することはできますが、突発的な動きには不向きです。
持久力・瞬発力
アウターマッスルは瞬間的に大きな力を出すことに向いていますが、それを長時間続けることはできません。
04インナーマッスルとアウターマッスルどちらを鍛えればよい?
インナーマッスルとアウターマッスルは対照的な特徴を持っています。では、インナーマッスルとアウターマッスルではどちらを鍛えれば良いのでしょうか。
4-1インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルは身体の奥深くにある筋肉で、主に姿勢をキープしたりバランスを保ったりという役割を果たしています。
長時間動き続けることができるため、インナーマッスルを鍛えると基礎代謝のアップが期待できます。基礎代謝とは、じっとしていても消費するカロリーのこと。
基礎代謝をアップさせると、消費カロリーも多くなるため、ダイエットなどを目的にトレーニングを行う方には、インナーマッスルを鍛えることがおすすめです。
4-2アウターマッスルを鍛えるメリット
アウターマッスルは身体の外側の大きな筋肉。強い力を発揮する能力が高いため、アウターマッスルを鍛えると瞬発力が向上、運動能力自体をアップすることにつながります。
また、アウターマッスルは鍛えると大きくなるため、筋肉を目立たせたいという人はアウターマッスルを鍛えるとよいでしょう。
05インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方
それぞれ特徴が異なるインナーマッスルとアウターマッスル。インナーマッスルとアウターマッスルでは鍛える時の方法も異なります。
5-1働きが違うので鍛え方も違う
インナーマッスルは、力は弱いものの、柔軟性やバランスに優れた筋肉。さらに長時間動き続けることができます。そのため、インナーマッスルを鍛えるときには、ゆっくりと弱い負荷をかけることが必要です。
逆にアウターマッスルは強い力を発揮するための筋肉です。そのため、アウターマッスルを鍛えるときには、出来るだけ強い負荷をかけて短時間トレーニングを行います。
5-2インナーマッスルだけを鍛えることはできない
ただし、覚えておかなければいけないのは、インナーマッスルだけを鍛えることはできないということ。
インナーマッスルは身体の奥にあるため、インナーマッスルを動かすときには、アウターマッスルも動かす必要があります。
そのため、筋力トレーニングを行うときには、両方をバランスよく鍛えることが重要です。
06インナーマッスルと体幹
インナーマッスルというと、「体幹トレーニング」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
これは間違いではありませんが、厳密に言えば、「インナーマッスル=体幹」というわけではありません。
体幹とは、手足や頭をのぞいた身体の胴体部分のこと。そのため、体幹の中にはインナーマッスルとアウターマッスルの双方が含まれています。
一方、インナーマッスルやアウターマッスルは、身体のどの場所に筋肉があるかということ。つまり、体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念ということができます。
07まとめ
美しい身体づくりのためにはインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが重要。特にインナーマッスルはあまり運動が得意でないという人も、気軽にトレーニングを行うことができる場所です。ダイエットにも効果が高いため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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4-1インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルは身体の奥深くにある筋肉で、主に姿勢をキープしたりバランスを保ったりという役割を果たしています。
長時間動き続けることができるため、インナーマッスルを鍛えると基礎代謝のアップが期待できます。基礎代謝とは、じっとしていても消費するカロリーのこと。
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アウターマッスルは身体の外側の大きな筋肉。強い力を発揮する能力が高いため、アウターマッスルを鍛えると瞬発力が向上、運動能力自体をアップすることにつながります。
また、アウターマッスルは鍛えると大きくなるため、筋肉を目立たせたいという人はアウターマッスルを鍛えるとよいでしょう。
05インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方
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5-1働きが違うので鍛え方も違う
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逆にアウターマッスルは強い力を発揮するための筋肉です。そのため、アウターマッスルを鍛えるときには、出来るだけ強い負荷をかけて短時間トレーニングを行います。
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ただし、覚えておかなければいけないのは、インナーマッスルだけを鍛えることはできないということ。
インナーマッスルは身体の奥にあるため、インナーマッスルを動かすときには、アウターマッスルも動かす必要があります。
そのため、筋力トレーニングを行うときには、両方をバランスよく鍛えることが重要です。
06インナーマッスルと体幹
インナーマッスルというと、「体幹トレーニング」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
これは間違いではありませんが、厳密に言えば、「インナーマッスル=体幹」というわけではありません。
体幹とは、手足や頭をのぞいた身体の胴体部分のこと。そのため、体幹の中にはインナーマッスルとアウターマッスルの双方が含まれています。
一方、インナーマッスルやアウターマッスルは、身体のどの場所に筋肉があるかということ。つまり、体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念ということができます。
07まとめ
美しい身体づくりのためにはインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが重要。特にインナーマッスルはあまり運動が得意でないという人も、気軽にトレーニングを行うことができる場所です。ダイエットにも効果が高いため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この講座は!プロの監修を受けています!
講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
西川勇麻 先生
パーソナルトレーナー
1992年生まれ。大阪府出身。総合格闘技歴10年、怪我をきっかけにトレーニング・ダイエットの勉強&指導に没頭。Twitter、instagramで「YUMA@パーソナルトレーナー」としてトレーニング動画&知識を発信中。
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5-1働きが違うので鍛え方も違う
インナーマッスルは、力は弱いものの、柔軟性やバランスに優れた筋肉。さらに長時間動き続けることができます。そのため、インナーマッスルを鍛えるときには、ゆっくりと弱い負荷をかけることが必要です。
逆にアウターマッスルは強い力を発揮するための筋肉です。そのため、アウターマッスルを鍛えるときには、出来るだけ強い負荷をかけて短時間トレーニングを行います。
5-2インナーマッスルだけを鍛えることはできない
ただし、覚えておかなければいけないのは、インナーマッスルだけを鍛えることはできないということ。
インナーマッスルは身体の奥にあるため、インナーマッスルを動かすときには、アウターマッスルも動かす必要があります。
そのため、筋力トレーニングを行うときには、両方をバランスよく鍛えることが重要です。
06インナーマッスルと体幹
インナーマッスルというと、「体幹トレーニング」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
これは間違いではありませんが、厳密に言えば、「インナーマッスル=体幹」というわけではありません。
体幹とは、手足や頭をのぞいた身体の胴体部分のこと。そのため、体幹の中にはインナーマッスルとアウターマッスルの双方が含まれています。
一方、インナーマッスルやアウターマッスルは、身体のどの場所に筋肉があるかということ。つまり、体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念ということができます。
07まとめ
美しい身体づくりのためにはインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが重要。特にインナーマッスルはあまり運動が得意でないという人も、気軽にトレーニングを行うことができる場所です。ダイエットにも効果が高いため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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これは間違いではありませんが、厳密に言えば、「インナーマッスル=体幹」というわけではありません。
体幹とは、手足や頭をのぞいた身体の胴体部分のこと。そのため、体幹の中にはインナーマッスルとアウターマッスルの双方が含まれています。
一方、インナーマッスルやアウターマッスルは、身体のどの場所に筋肉があるかということ。つまり、体幹は場所の概念で、インナーマッスルは深さの概念ということができます。
07まとめ
美しい身体づくりのためにはインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることが重要。特にインナーマッスルはあまり運動が得意でないという人も、気軽にトレーニングを行うことができる場所です。ダイエットにも効果が高いため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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